さまざまな投資ビークルとスタートアップを支える、デジタルガレージだからできる経験

スタートアップ投資事業　
投資管理担当　
ポートフォリオマネージャー

R.T. 2023年キャリア採用

メガバンクやスタートアップ、ベンチャーキャピタルでミドル・バックの管理業務担当を経て、2023年にデジタルガレージに入社。入社後は、ベンチャー投資部門で前職同様に管理業務を担当。趣味は旅行とアロマセラピストとしてのマッサージ施術。

入社までの経験

前職でもコーポレートベンチャーキャピタル（CVC）でファンドや投資先ポートフォリオの管理をしており、年間を通した定期的なイベント対応や、スタートアップならではのイレギュラー対応、社内調整などでいつも走り回っていました。

チームメンバーが少なかったので、ファンド業務や数十億円単位の影響が親会社含めて出るような事象のディスカッションやルール作りなど、責任ある仕事も経験しました。

前職でも仕事にやりがいは感じていましたが、会社の運営方針が変わるタイミングに差し掛かり、もっとファンド管理業務について経験を積み、自身が所属するVCやファンドのパフォーマンス向上の役に立てるようになりたいと考え、転職を決めました。

入社の決め手

デジタルガレージを具体的に意識したきっかけは転職活動でしたが、VC業界は横のつながりも多かったので、デジタルガレージという名前は既に知っていました。

入社の決め手になったのは、面接官や実際の部署で働くメンバーの人の良さです。

面接の中で私の話に真摯に耳を傾け、転職先企業で何がしたいか、それをデジタルガレージでどうやって叶えていくかを、どの面接官も一緒に考えてくれました。また、面接官以外のメンバーとも会う機会を作っていただき、選考中でありながら、親身になって私のことを考えてもらえたことに感動しました。

企業のメンバーの一員に自分がきちんとフィットするかということは面接ではなかなか分からないものですが、デジタルガレージでは、その点の不安を覚えることがなかったということが入社の決め手になりました。

仕事の魅力

ポートフォリオマネージャーとして、自分が担当しているビークル（ファンド出資・BS出資）の管理をしています。具体的には、投資実行、期中の投資先モニタリング、決算のための投資先評価、監査対応などです。投資関連以外にも、自社予実管理や役員会議運営、チームリーダーとして各メンバーのフォローや組織構築も適宜行っています。

前職と似た業務も多いですが、大きな違いとしては、同一社内の中に複数の投資ビークルやスタートアップインキュベーション部門など、スタートアップに関わるセクションがいくつもあるところです。また、これらの組織が常に新しいことに挑戦し、スピード感をもって成長している姿を見ることができるのも、これまで築いてきたベンチャーマインドがベースにあるデジタルガレージならではだと思っています。

最近の業務では、ステークホルダーが多い中、多くの観点や利害関係を考慮した上で方針を決めており、仕事におけるバランス感覚が鍛えられているのを感じます。また、一人で成り立つ仕事はないので、周囲のニーズも常に意識しながら自分が何をすべきかを考え取り組んでおり、非常に良い経験となっています。

業務には海外投資案件も数多くあるため、各国のレギュレーションが全く異なり苦戦することも多いですが、時代の潮流に乗る戦略を立てるべく、常にダイナミックにかつスピード感をもって物事を進め、最先端のスタートアップと共に時代を作っていけることは、とても大きなやりがいです。

会社の魅力

デジタルガレージの魅力は、上場企業でありながら変革を続けていくこと、世の中のニーズを捉え、それを実現するチャレンジ精神と実行力だと思います。

世の中で何が起こり何が求められているのか、デジタルガレージは何をすべきなのかを常に皆が意識しており、方針が定まった後は、社内横断でどう実現していくかをさまざまな部署のメンバーで検討し、行動に移す人が多いと感じます。

また、ニーズを捉えるための国内外のリレーション構築、議論から決断、実行までのスピードも早く、必要なアウトプットを出すためのアセットなど環境が備わっており、非常に刺激になります。

チームの魅力

日々業務をともにするのは、自分が所属する部署や投資ビークルのメンバー、また、経理部のメンバーがメインです。互いに意見を交わしつつ、ベストな運営方法を常にディスカッションしています。

デジタルガレージには、立場や年齢を問わず、皆が相手の意見に耳を傾け、良いアイディアは積極的に取り入れる文化があり、バックグラウンドもさまざまで優秀なメンバーからの意見は大変学びが多いです。

また、多くの上長が、穏やかで人間味がありながら、判断に関しては合理的であるため、管理部門に重要となる業務効率化なども進めやすく、チームメンバーも能動的に仕事をする人たちばかりなので、各人が裁量を持ちつつ互いに協力しあえる環境というのは非常に恵まれていると感じています。

今後の目標

管理部門担当として、投資先の成長とファンドパフォーマンスを上げることに繋がることは全て挑戦していきたいです。

日々の業務では、投資担当者が投資先企業と直接連携をとるものがありますが、私が担当する管理業務でも間接的に寄与できるところをより多く見つけコミュニケーションをとっていきたいです。

また、ファンド出資いただいた企業様とのリレーションなど重要な管理業務にも積極的に関わっていきながら、並行して、メンバーが働きやすい組織や環境づくりや育成など、自分にできることを増やせるよう、貪欲に取り組んでいきたいです。

応募者の方へメッセージ

スピード感のあるチャレンジングな環境で成長していきたい場合は、デジタルガレージを候補の一つとされても良いと思います。

私自身、スタートアップと上場企業の両者を経験してきましたが、デジタルガレージは上場企業でありながら、スタートアップ的な要素を備えた企業なので、両方の要素もありつつ今までとは異なる学びがあり、さまざまな経験ができています。

この不確実な時代だからこそ、会社と共に自分の可能性を広げていきたい方は、ぜひご応募いただき、一度当社の雰囲気を感じてみてください。

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