キャリアパス
デジタルガレージで築くキャリア
デジタルガレージは、変化し続ける社会で新たな価値を生み出し続けるために、社員一人ひとりが常に自ら挑戦し続ける意欲と、変化に応じて変わっていく柔軟性を持つことが重要だと考えています。
そこで、受け身ではなく、キャリアの方向性を社員自らが決め主体的に自己成長をする「キャリア自律」を推進し、デジタルガレージが持つ複数の事業と数多くの職種から、自由に自身のキャリアパスを選択できる仕組みを整えています。
キャリアパスの仕組みのイメージ

上の図の左側に記載の通り、人事制度(等級)の仕組みの中では、高度な専門性を発揮し組織マネジメントを行うマネジメントコース(M)と、高度な専門性の発揮と組織運営のサポートを行うエキスパートコース(E)を設定しております。それぞれの道でステップアップすることができ、コース変更も可能です。
また、上の図の右側に記載の通り、関わる事業に関しては、入社後にキャリアシフト制度(キャリアシフト制度についてはこちらをご参照ください)を用いたキャリアチェンジをすることも可能となっており、決済やマーケティング、スタートアップ投資、新規事業などの各領域で専門性を高める、複数事業に携わり横断的にキャリアを積むなど、複数の選択肢があります。
このようにデジタルガレージでは、1社の中で複数の多様なキャリアの選択肢があります。
それぞれのキャリアパス( 新卒・キャリア )
新卒入社社員
初期の配属先が決定するタイミングは新入社員研修終了後で、入社後約1か月半〜2か月ごろです。
決定方法については、まず人事担当者が入社までの選考過程や入社後の研修を通して、それぞれの強みや個性を把握し、デジタルガレージでの活躍イメージを固め、以下の3つのポイントで検討します。
- 会社として中長期的な視点で目指して欲しい、ご活躍いただきたいキャリアへの期待
- 新卒社員が思い描く自分のキャリアイメージや志向性
- 配属先部門の状況やマッチ度
配属後は、経験を積むうちに興味関心が変化することもあるため、本人の希望で異動ができるキャリアシフト制度を活用して、幅のあるキャリアを歩んでいただけます。
※ただし、キャリアシフト制度は、基本的には入社後の配属先で2年間勤務してから応募が可能となります。
デジタルガレージは自分で手を挙げれば多くの成長機会をつかめる職場となっており、早い人では20代でマネージャーに昇格したケースもあります。
キャリア入社社員
入社年次や社歴に関わらず、本人次第で活躍できるチャンスを作ることが可能です。キャリア入社から執行役員に就任したケースもあります。
また、キャリア入社の場合も入社後2年以降からキャリアシフト制度(キャリアシフト制度についてはこちらをご参照ください)が活用できます。
キャリア入社のキャリア形成例としては、以下のようなケースがあります。
- 第二新卒で決済事業の営業職として入社し、3年後にマネージャー、5年後に部長を務める。その後、ベンチャー企業への投資や事業育成支援、新規事業立ち上げの部署を経て、マーケティング事業と決済事業をグループ横断で接続する新部署の副部長に就任。
- マーケティング事業部へ営業担当として入社後、産休・育休を経て復帰。その後、事業部の管理部門で人材開発や広報を担当。2回目の産休・育休を取得後、現在は副部長を務める。
キャリアをサポートする仕組み
デジタルガレージにはキャリアをサポートする仕組みがあります。
キャリアワークショップ
社員のキャリア自律のため、これまでの経験や強み・思いを内省し自身が理想とするキャリアビジョンを描いた上で Will-Can-Mustを明確化し、普段の業務とキャリア成長を結びつけられるようになることを目的に作られたプログラムです。
他部署の社員とワークショップを行うため、交流しながら自分以外の視点も知り、キャリアプランの視野を広げるきっかけにもなっています。
参加資格は特に無く、1年のうちに何度か開催される中で、都合の合うタイミングで参加できます。
1on1
デジタルガレージでは、上司と月に数回30〜60分の1on1を実施しています。会社として上司には決まった時間以外でも、随時コミュニケーションを取るように促していますので、いつでも相談ができます。
例えば、1on1の場で上司にデジタルガレージで挑戦したいことやキャリアチェンジについての意向を伝え相談することも可能です。
キャリアシフト制度
社員の新たなミッションへ挑戦したいという気持ちを後押しし、その機会を創出する目的で生まれた制度です。社内に複数の事業と幅広い職種がある強みを活用し、転職することなくさまざまな仕事で経験を積むことができます。ただし、所属部門への勤務が2年以上の社員が対象です。
これまでキャリアシフト制度を活用した異動事例は以下の通りです。
- マーケティング事業の営業担当 → 決済事業のマーケティング担当
- 決済事業のグローバル企業担当 → 新規事業開発
- マーケティング事業のコンサルタント → スタートアップ支援
- マーケティング事業のメディア運営ディレクター → コーポレート部門の広報部
さまざまなキャリアを歩む社員が出演するエピソードはこちら!
