新規事業開発
新規事業開発の役割
安定した収益源のある決済事業やマーケティング事業と、スタートアップ投資で得られた知見をもとに、新規事業開発を推進しています。それぞれの事業領域だけでは実現できないプロジェクトや事業を生み出すことや、最先端テクノロジーを社会実装することで、決済やマーケティングという既存事業に加わる収益の柱をつくり、年平均成長率20%以上の実現を目指しています。
本ページでは、新規事業開発の中でも既存事業のアセットやナレッジを活かした事業開発における業務内容をご紹介します。
チーム体制
デジタルガレージの新規事業開発には、決済事業やマーケティング事業のアセットや知見を活用することが多く、次世代テクノロジーを活用し、新しい事業を生み出していくこともあります。そのため、各メンバーがプロジェクトの企画、運用、営業、社内部署との連携、パートナー会社のマネジメントなど複数の役割を担います。自ら企画して営業を行い、社内の予算取りを実行し、法務や経理回りの整備をするなど、事業の立ち上げから実行までを行います。
また、顧客へのセールス活動を行う営業チーム、顧客からの要望を吸い上げるカスタマーサクセスチーム、顧客の要望をプロダクトへ反映するプロダクトチームがいます。チーム内で円滑な連携をとるために、チャットツールの雑談チャンネルではビジネスの最新動向などの情報交換を活発に行なうことや、情報共有などのコミュニケーションの透明性と、意思決定や実行のスピードを重視しています。
顧客が使い続けたいと思えることをゴールにプロダクトを開発します。顧客からの要望に対して、影響度や事業へのインパクトを考慮して優先順位を付け、開発を進めます。その過程で開発者と経営者の双方と認識を合わせることが重要です。開発者とは実現可否の確認や工数見積りに関するすり合わせ、経営者とは投資判断の確認を行います。新しい機能をリリースした後にはユーザーのモニタリングを実施し、ユーザーに与えたインパクトを定量的な指標で測定します。
以下はプロダクトを管掌するプロダクトマネージャーの業務内容です。
プロダクトマネージャー
一般的なプロダクトマネージャーには「プロダクトを開発すること」が求められますが、デジタルガレージでは「ビジネスを作ること」も求められます。事業の立ち上げフェーズから関わるため、事業計画の作成やパートナーとの連携など幅広い領域に携わり、社内外のさまざまな人とのやり取りを行います。
プロダクトを作るための技術視点、プロダクトを売るための営業視点、投資対効果を測るファイナンス視点、プロダクトを実際に利用するユーザー視点など、プロダクトマネージャーには多面的に物事を見ることが求められ、バランスを取りながら意思決定する力が身につきます。
働くメリット
デジタルガレージグループのアセットを活用できる
20年以上にわたる決済、マーケティング、スタートアップ投資などの事業経験で得られたアセットを活用したダイナミックな戦術を取ることができます。安定した収益基盤がありながら新規事業などは成長フェーズにあるため、他では得られない成長機会を獲得できます。
プロジェクトマネジメントのスキルが身につく
プロジェクトの進捗管理と実行促進だけでなく、メンバーが円滑なコミュニケーションを取れるような環境づくり、チーム内の情報の透明性を保つためのメンバーマネジメントなど、一連のスキルを得ることができます。
幅広い業界向けのプロダクト開発の知見が得られる
デジタルガレージでは業界ごとにプロダクト開発を行っています。飲食・小売以外にも不動産、医療、金融など、市場規模の大きい業界に対してDX化を推進するプロダクトを開発します。そのため、それぞれの業界の商習慣や課題、それらをテクノロジーの力で解決するノウハウが手に入れられます。
多様なバックグラウンドを持つメンバーと働ける
チームにはコンサル、商社、銀行、IT出身などのバックグラウンドを持つ、優秀なメンバーが揃っています。新規事業を開発していく中で、決済、投資、マーケティングなどの高い専門性を持つメンバーと関わることもあり、業務をともにする中で新たな学びや刺激を受けられます。
長期的な視点で仕事ができる
新規事業の初期には売り上げを作れない期間を経験します。別の視点から見ると、会社の向こう5年間を見据えて企画を立て、目先の利益にとらわれない仕事ができるとも言えます。
こんな人に向いています
- 今までの知識や経験を生かしつつ、新しいことにチャレンジしたい人
- 社会善を追求する事業や社会的意義の大きいプロジェクトに興味のある人
- 慣れ親しんだやり方を変えることに抵抗がない人
- 新しいことを面白いと思える価値観を持っている人
- できない理由を探さず、どうやったらできるかを考えられる人
キャリアパス
プロダクトマネージャーとしてのキャリアを歩むことも、事業責任者やいち経営者としてのキャリアを歩むこともできます。チームにはビジネスサイド出身のメンバーと、開発サイド出身のメンバーがおり、どちらの領域からもプロダクトマネジメントを経験できるチャンスがあります。自ら立ち上げたプロダクトの成長に関わり続けるメンバーもいますし、これまでの経験を活かして新しいプロダクトの立ち上げに関わることもできます。
募集要項
仕事を知る
- Fintech ペイメントソリューション あらゆる業界・業種の企業へ決済サービスの提案を行います。国内外のパートナーとのアライアンス推進や新サービスの企画・立ち上げなどにも携わります。詳しく見る
- Marketing デジタルマーケティング マーケティングの戦略立案から企画コンサルティングなど、デジタルとリアルを融合したマーケティングソリューションを提供しています。詳しく見る
- Marketing CRMマーケティング Webサイト構築やアプリ開発、データ分析やUI/UXの改善によって顧客満足度を高め、企業と顧客の関係構築を支援します。詳しく見る
- Incubation アクセラレータープログラム 「世界に通用するスタートアップの育成」がミッションです。インキュベーションノウハウを駆使しスタートアップの成長を支援します。詳しく見る
- Tech システム開発・運用 デジタルガレージグループ全体の技術導入、システム開発に責任を持ち、各プロジェクトに対して主に技術サイドからマネジメントします。詳しく見る
- Biz Dev 新規事業開発 安定収益の決済・マーケティング事業とスタートアップ投資で得た知見を活かし、新しい事業の開発を推進。最先端テクノロジーを社会実装し、新たな収益の柱を築いています。詳しく見る
- Corporate コーポレート機能 コーポレート部門は経営戦略や事業戦略を実現するためのパートナーであり、事業を安定的に運営するためのガーディアンでもあります。詳しく見る
