広告業界未経験からマネージャーへ。
チャレンジを支える組織だからできること

マーケティング事業
金融業界の担当マネージャー
T.B. 2017年キャリア採用

ウェブメディア運営会社の営業を経て、2017年にデジタルガレージに入社。マーケティング事業部で、金融業界のデジタルマーケティング業務に従事。メガバンクや地方銀行を中心に担当し、2022年からマネージャーとしてチームを統括している。趣味はフットサルと歴史探訪。

入社までの経験

前職はウェブメディアの運営会社で、広告枠を販売する営業をしていました。幅広い業界に対して、営業先のリストアップから、新規のテレアポ、商談、受注後のフォローアップまで一気通貫で担当しました。さまざまな業界の方とお話しできたことは良い経験になりましたし、新卒で入社したため、ビジネスマナーや社会人としての心構え、トークスキル、営業のイロハも学びました。

でも仕事をしているうちに「もっとクライアントの課題解決に貢献したい」という気持ちが芽生えてきたんです。当時もクライアントの課題解決の一端を担っているという自負はありましたが、広告枠の販売がどの程度、クライアントの役に立っているか不明瞭で、物足りなさを感じていました。

また前職では営業成績に追われ、目標達成のためにとにかく営業の数をこなしていました。ふと気付くと「クライアントのことを本気で考えられているか?」「本当にこれが最適なソリューションなのか?」と悩むようになっていました。

もっとクライアントの近くで、クライアントのことを本気で考え、課題解決を実現する仕事をしたいと思い、転職を決めました。

入社の決め手

前職で仲の良かった先輩に「デジタルガレージの社員さんは優秀だよ!」と言われたことがきっかけで、デジタルガレージに興味を持ちました。

その後、選考に進み、入社の決め手になったのは面接で話をしたカンパニープレジデントや上司の人柄です。他社の面接も複数受けていましたが、デジタルガレージの社員が、私の話や考えに耳を傾けて、もっとも肯定的にとらえてくれました。

たとえば、実は私は前職では営業成績がいまひとつ伸びなかったんです。それを正直に履歴書に書いていたら、面接で今の上司が「馬場さんは、正直でいいですね!」と笑って評価してくれました。「良いところをアピールしないと評価されない」という固定観念が払拭されて、とても印象に残った出来事でした。

この環境なら自分の可能性を広げられると感じたため、入社を決めました。

仕事の魅力

現在はマネージャーとしてチームメンバーの業務フォローや営業同行に加えて、コンペのプロジェクトマネジメントなど、プレイヤーとしても仕事をしています。また、部長や他のマネージャーと連携しながら、部署のメンバーの育成などの組織構築や、営業戦略の立案など幅広く担当しています。

私はほぼ未経験で広告業界に転職したため、新しい経験をたくさん積むことができています。デジタルガレージに入社して間もないころ、担当してみたい業務があり、当時の上司に直談判してメイン担当を任せてもらったことがあります。まだまだ実力不足だったと思いますが、私がチャレンジできるよう、上司や周りの社員が支えてくれました。

クライアントやパートナー企業との折衝、社内ディレクション、ダイナミックかつ幅広い広告施策など、すべての業務経験が自身の新たな血肉となっている実感があります。入社前に思い描いていた、腰を据えてクライアントのことを全力で考え、クライアントにとって最適な提案をする姿勢が実現できていると思います。

会社とチームの魅力

クライアントワークでは営業メンバーだけでなく、広告運用担当者やクリエイティブ担当者、戦略担当者と一緒に1つのプロジェクトチームを組むことがほとんどです。経歴、年齢、性別、ミッションや考え方が異なる多様なメンバーでスクラムを組み、試行錯誤しながらも毎回多くのことを学べます。

さまざまなバックボーンをもった営業メンバーが、それぞれ異なる案件を担当しているので、お互いの知見を交換する勉強会を開いて切磋琢磨しています。他にも、ITや広告に関する最先端の情報を勉強できる点もデジタルガレージの魅力ですね。林社長やJoiさん(共同創業者の伊藤穰一)から直接聞く話は、とても勉強になります。

デジタルガレージの魅力といえば、グループ企業をふくめた全社で開催するキックオフや忘年会、お花見のクオリティや本気度がすごく高いんです。これまでなかった経験なので、いつもワクワクして参加しています。

また、会社が提唱する社是である「ファーストペンギンスピリット」を持つ社員が多く、現状に決して満足しない体質の組織です。その分、各部署、各社員に大きな裁量が与えられています。クライアントワークでも社内業務でも、現状をさらに良くするために、試行錯誤しながら最適解を求め続ける必要があります。正解やゴールがないこともあるので考える体力が要りますが、そこがデジタルガレージで働く魅力でもあり、おもしろいところだと思います。

今後の目標

私が所属している部署は「国内でNo.1の金融デジタルエージェンシー」になるという目標を掲げています。そのためにできることはすべて挑戦していきたいと思っています。具体的には、新規案件のコンペ参加や、既存案件の拡大、ケイパビリティの拡張など、プレイヤーとしてもマネージャーとしてもやるべきことは山ほどあります。

メンバーの働きやすい仕組みや環境づくり、育成など、営業の業務以外でも幅広くチャレンジしていきたいと思っています。

応募者へのメッセージ

社員のチャレンジを推奨する会社はたくさんあると思いますが、その中でもデジタルガレージは組織にも個人にも「ファーストペンギンスピリット」が根付いた会社です。さらに、チャレンジを推奨するだけではなく、周囲が手を差し伸べて支援する文化もあります。

だからこそ、次のような人なら、デジタルガレージで活躍できると思います。まずは「主体的に行動できる人」。主体的に物事を考え、行動した人には平等にチャンスが与えられる環境です。次に「愚直に目の前の仕事をこなせる人」。広告業界やIT業界は一見、革新的で派手と思われがちですが、すべては「面倒で泥臭い仕事」の上に成り立っています。そんな仕事も愚直にこなせることはとても重要な要素だと思います。

1日のスケジュール

10:00

オフィスに出社

11:00

メールチェックや運用進捗確認

12:00

プロジェクトの社内MTG

13:00

メンバーとランチ

16:00

クライアントと打ち合わせ

17:00

プロジェクトの社内MTG

18:00

チームMTG

19:00

企画書作成

20:00

業務終了・退社

デジタルガレージで

一緒に未来を
つくりませんか?