他の会社では得られない機会が
次々に訪れる環境


R&Dチーム シニアエンジニア
モロッコにて、サムスン電子のロジスティクスコーディネーターとして、サプライチェーンの物流コスト管理を担当。立命館アジア太平洋大学でイノベーションとオペレーションズ・マネジメントのMBAを取得するために来日。データサイエンティストとして日本気象協会に2年在籍した後に、シニア機械学習エンジニアとしてDG Labへ参画。
入社までの経験
大学卒業後はIT企業のロジスティクスコーディネーターとして、国全体のサプライチェーンの物流コスト管理を担当していました。そのときに「AIが世界を席巻するようになる」という予感を抱いていたのですが、MBA取得時にその予感が確信に変わりました。そこでAI領域でキャリアを築いていこうと決めたんです。この決断は大成功で、後悔したことはありませんね。

入社の決め手
DG LabはAIだけでなく、ブロックチェーン、バイオヘルス、xR、セキュリティなどの先端技術のパイオニアです。各技術部門がシームレスに連携し、他社にはない優れた技術やサービスを生み出していることにひかれました。
選考ではコーディングテスト、技術インタビューとカルチャーマッチを見るインタビューがありました。面談では社員の皆さんがとても人当たりがよくリラックスして話せたのを覚えています。社内メンバーは技術レベルはもちろん、英語のレベルも非常に高かったですね。
仕事の魅力
DG LabのシニアエンジニアとしてAIチームの技術運用をリードしています。現在AIチームでは、時系列解析(売上予測)、コンピュータービジョン(情報抽出)、自然言語理解(違反レビュー検出)などの分野のプロジェクトに取り組んでいます。確率的プログラミングやGPTのようなQ&Aアシスタントに関する最先端技術にも取り組んでいます。
プロジェクトではプロジェクトマネージャー、データサイエンティスト、フルスタックエンジニア、機械学習エンジニアなどと仕事をすることが多いですね。みんなとても優秀なメンバーばかりです。事業部をまたいだプロジェクトでは、デジタルガレージのグループ会社であるカカクコムの社員と関わる機会もあります。外部プロジェクトで、暗号通貨エンジニア、ビジネスアナリスト、大学の研究者と共同作業することもあり、今まで触れることのなかった世界での経験を積めています。
多くの人々の助けになる知的システムをAIで構築する仕事はとても楽しく、やりがいを感じますね。一方でAIは競争が激しく変化し続けている分野なので、日々学び続け最新の知識を身につける必要を感じています。
会社とチームの魅力
AI分野のプロジェクトに携わりたいと思いデジタルガレージに入社し、この3年間期待通りの仕事ができています。専門外のブロックチェーンとweb3について学ぶことができましたし、米国のアイビー・リーグ出身の優秀な研究者と仕事ができたことも、他の場所では得られないとてもエキサイティングな経験です。
デジタルガレージがイノベーションを追求する、非常にフラットな組織であることも魅力のひとつではないでしょうか。テクノロジーをマネタイズして社会に実装するための方法を常に模索しながら、一方では論文の発表や学会出席にも時間を割けます。それに国籍にかかわらず社内のポジションを上げられる可能性が平等にあります。
今後の目標
最先端技術を追っていくことも大変ですが、技術的なことよりも、プロジェクトマネジメントやリソース管理に課題を感じています。メンバーの希望や興味を尊重しながら、小さなチームで大きな成果を出すことに挑戦中です。
これからは、デジタルガレージの社名がAI業界にとどろくようなプロジェクトを開拓し、自分に投資してくれた会社に報いたいですね。また、日本語力を磨いてCTOを目指すことも視野に入れています。当面はコーディングとマネジメントのスキルを磨きながら、デジタルガレージのビジネスチャンスを生み出すことに集中するつもりです。
応募者へのメッセージ
デジタルガレージには国際的な職場環境と、挑戦できるオープンな環境、文字通り他では得られない素晴らしい成長の機会があることを知ってほしいです。ポジションに関係なく誰とでもコミュニケーションが取れますし、自分のアイデアを実行に移せる機会と環境がそろっています。
デジタルガレージに向いているのは積極的な人ですね。物事が起こるのを待つのではなく、リスクを恐れずに創造していく人です。個人が自立して働くカルチャーなので、外交的な人も内向的な人も、自分に合った働き方を見つけることができるはずです。

1日のスケジュール
- 09:00
-
メールチェック
- 10:00
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sync-upミーティング
- 11:00
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コーディング
- 12:00
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ランチ
- 13:00
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コーディング
- 15:00
-
スライド作成
- 16:00
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スクラム/スプリントミーティング
- 17:00
-
Slackタスク確認
- 18:00
-
コーディング
