目の前の仕事に全力で向き合い、社会の役に立つ

マーケティング事業 UXデザインセンター長
コーポレート部門 広報部 部長代理

A.T.

デジタルガレージ入社のきっかけ

理念を追求し探し続ける

皆さんが日頃から大切にされていることは何でしょうか?私はロボットのような社会ではなく、生き生きとした社会を作りたいと考えています。デジタルガレージは創業当時より社会課題の解決を重要視し、代表の林CEOも、「社会の役に立つ」という言葉を日頃から多く発しています。私は、創業から変わらずこの理念を重んじ、体現し続けていることが、デジタルガレージの魅力だと感じています。

私は学生時代、プログラミングとデザイン思考を活用したメディアアートの制作、環境問題に意識をむけるカードゲームの考案などを行いました。また、学業以外では3,000人を集客したイベントの総合責任者を務めたり、学部学年の異なる人たちとルームシェアをし、価値観の異なる人と関わることに面白さを感じていました。また、大学を休学してアラスカから南米の最南端まで自転車で縦断したこともあります。その際に、日々の当たり前の素晴らしさや、環境を維持することがどれだけ難しく大切なのかを強く体感しました。この体験をきっかけに、旅で出会った人たち、送り出してくれた友達への感謝を形にしたいと思い、社会貢献を大切なテーマとして考えるようになりました。

就職活動は、社会の役に立つという軸を持ち、大手インフラ企業2社から内定を頂きました。しかし、将来を想像できてしまったことに不安を覚え、あえて未来の見えないことをするべく、両社とも辞退しました。その後、Open Network Lab(Onlab)卒業生のエンジニアとアプリ開発をしましたが、事業は思うようにスケールしませんでした。そこで、ビジネスを学ぶために、テクノロジーを有するITベンチャーへ志望を変え、 就職活動を再開しました。当社での立ち上げ初期だったOnlabと関わっていた際、スタートアップ支援を通じて社会の役に立つという企業の姿勢に共感しました。また、理念を重んじながら、ルールや制度に縛られず、クレドを実現できるオーナー企業の自由さが素敵だと思い、入社を決めました。

デジタルガレージでの挑戦と経験

目の前の業務に全力を出し続ける

私は、目の前のことに一生懸命に向き合うことが良いキャリアを生むと信じています。入社後はマーケティングテクノロジー(MT)セグメントへ配属され、4年目までイベントの企画や運営、ウェブディレクターとして、ディレクションなどの経験を積みました。仕事に対する責任感だけでなく、どのような仕事でも、いつか自分の役に立つと信じて取り組みました。後進に対しては、属人的でなく、再現性のある仕組みやルールでポテンシャルを発揮できるように支援体制の整備を進めました。

5年目には、改めてデザイン思考を学ぶために、社会人向け大学院のカリキュラムに通い、得た知識やスキルを業務で実践し、スキルを高めていきました。UXデザインの専門部署を立ち上げた7年目以降は、フィンテックに関わるウェブやアプリのUXデザインやUIデザインを中心にプロジェクトマネジメントを行い、9年目以降はプレイヤーからマネジメントに視点を変えて業務をしています。

10年目からは、兼務で経営企画の新設部署や広報の役割を担う部門に在籍しています。デジタルガレージグループが掲げるグループ戦略「DGフィンテックシフト」に向けて、採用や人事システムの企画、広報機能の構築を進めています。この業務では株主、社会、従業員の三方に向けて動くことを意識し、経営陣と従業員の掛橋になることを意識しています。

私は、将来どのようになりたいかのイメージが抽象的な方かと思います。だからこそ、どのような仕事でも、自分の考えを変換してポジティブに向き合い、面白くできないかと探求しています。先々のやりたいことではなく、次に取り組む業務の積み重ねが新たなキャリアに繋がると信じているためです。

デジタルガレージの人と風土

ポジティブに新しいことに挑み続ける

デジタルガレージで活躍する人材を考えた時に、私が思う共通点は、新しい機会を生む機敏さ、挑戦する勇敢さです。私はいつでも好奇心をもち、新しいこと、自分にしかできないことをやりたいと思ってきました。例えばアプリのUXデザインを担当する場合、初回は業務全体を経験します。ペルソナとカスタマージャーニーを作り、画面設計に落とし、開発チームに連携しデザインディレクションを行い、公開まで導きます。そこで得た成功・失敗の要因を分析し、解決策や留意事項など、パターン化できることをナレッジ化するようにします。同様の案件が来れば、2回目は指導する立場として後輩へ引き継ぎ、プロジェクトを推進するために管理者として接します。以降は人を育成し自走、推進できるようにすることで、組織は強くなり、私は新規案件を積極的に担当できます。

これが新しいことに挑戦し続けるサイクルであり、組織が強くなるサイクルだと思います。 新しいことは最初は大体うまくできませんが、最後には何とかなるとポジティブに思うようにしています。

価値観

ファーストペンギンのハングリーさを持ち続ける

デジタルガレージの各事業領域は、お互いの概念が遠いからこそ、その間のコンテクストをつくり出す面白さがあります。それがデジタルガレージの魅力であり、競合他社にはない独自のポジションを取れる可能性がある要因であると思います。そして、新しい事業を創造することで社会に貢献し、「常に変わり続ける組織力」で、未来の当たり前を実現したいと思います。

デジタルガレージは日本におけるインターネットビジネスの黎明期から、様々な事業を立ち上げ今に至っています。現在はあらゆる企業が、テクノロジー、データ、ユーザーなどの観点でビジネスを展開するようになり、その全てがIT企業と呼べる状況です。デジタルガレージは様々な事業を決済、マーケティング、投資の各事業領域へと集約し強みにしてきました。今ではそれぞれの事業領域が業界や業種のようになり、競合他社がひしめき合う状況まで市場が拡大しています。デジタルガレージのテーマは、新たなビジネス領域を生み出し、未来の業界や業種になるようなインパクトを社会へ与えていくことです。例えば、バイオテクノロジー領域は、インターネットと同様に次のイノベーション領域になると考えています。またブロックチェーン領域は、既存事業領域やその延長線ではなく、次なる主要な事業領域のひとつとなる可能性を秘めています。

デジタルガレージには、責任感や全力を尽くす覚悟があれば、年齢に限らずチャンスがあります。私は、社会の役に立つ、良いものを作るといった理念を追求していくために、まず目の前の仕事に全力で向き合うようにしています。そして新しいことにチャレンジする好奇心を元に、生き生きとした社会の実現を目指していきます。