25卒 インターンシップ参加レポート(エンジニア職)Iさん
今回のインターンシップに参加しようと思った理由を教えてください。
インターンシップが札幌での開催もあるということで興味を持ちました。また、就業型のプログラムであり、エンジニアとして技術力を磨くことができると思ったからです。面談を通して会社説明をしていただき、企業文化やデジタルガレージが掲げるミッション、ビジョンについて共感できたことも、参加の決め手となりました。結果として、地元で豊かな学びの経験を得ることができ、エンジニアとして成長することができました。
インターンシップ中の業務内容を教えてください。
インターンシップでは、不動産に特化した販売・契約支援のDXプラットフォーム「Musubell」の仲介サービスの開発チームに配属され、バックエンドの認証基盤の移行を行いました。社員の方にサポートしていただきながら、リアルな開発フローを体験することができました。ここまで大規模な開発に参加したのが初めてだったのですが、チーム内でのコミュニケーションの大切さや、それぞれの技術領域と役割の理解がどれほどプロジェクト進行に影響を与えるかを肌で感じることができました。
部署や社員の雰囲気はいかがでしたか?
社員の方々は、私の質問や意見にも耳を傾け、フィードバックを丁寧にしてくれました。また、ミーティングや勉強会などにも参加させていただく機会があり、「Musubell」というプロダクトにかける皆さんの情熱や熱量を身近で実感することができました。インターンシップという立場ながらも、チームの一員としてその場に参加することができ、非常に貴重な経験となりました。皆さんと接する上で、専門的なスキルだけでなく、チームワークやコミュニケーションの重要性、プロジェクト管理の方法など、実際の業界で働く上で非常に大切なスキルを学ぶことができました。
部署の雰囲気としては、アットホームな雰囲気で、緊張を和らげてくれました。オンライン勤務時でも、出社時と同様に、コミュニケーションと情報共有が円滑に進められました。また、Slackの利用を通して、気軽に質問ができ、迅速な対応をいただくことができました。
インターンシップ中に印象に残ったことはありますか?
最終日に参加させていただいたMeetupイベントが印象に残っています。このMeetupは、デジタルガレージが協賛していたNoMapsという札幌で開催されたイノベーション共創の場としての複合型カンファレンスにて、スタートアップ、エンジニア向けに開催されました。イベントでは多くの方と交流することができ、多種多様なバックグラウンドを持つ方々と、知見を共有し合えた貴重な機会でした。その中で、デジタルガレージが社会や業界に果たしている役割を改めて感じることができました。来年もイベントを開催するとのことだったので、札幌をどんどん盛り上げていってほしいなと思いました。
インターンシップを通じ、感じた成長や変化があれば教えてください。
今まではフロントエンドの実務経験しかなかったのですが、今回のインターンシップでは初めてバックエンド開発の世界に足を踏み入れる機会を得ることができました。バックエンドの技術に触れることで、システム全体の理解をより深めることができ、私のエンジニアリングの視野が広がりました。今後は更なる学びを積み重ね、社員の皆さんのような、フロントエンドとバックエンドの両方で高いパフォーマンスを発揮するフルスタックエンジニアを目指していきたいと強く思いました。
参加後にデジタルガレージのイメージは変化しましたか?
インターンシップ参加前は、札幌の開発拠点が最近できたことと、中途採用の方しかいないということを聞いていたので、私自身の技術面や社内の雰囲気に対して少し不安がありました。しかし、実際にインターンシップに参加してみると、皆さんとても仲が良く、オープンで活発なコミュニケーションが行われており安心感がありました。また、技術面でも優しく丁寧にサポートしていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
参加して感じたデジタルガレージの魅力を教えてください。
「Musubell」の将来性やビジョンに加え、デジタルガレージが展開する多くのプロジェクトが、常に最前線でイノベーションとユーザビリティを積極的に追求しているところに非常に強い魅力を感じました。それぞれのプロジェクトが社会やコミュニティにどのように貢献し、価値を提供しているかを学ぶことができました。
デジタルガレージでのインターンシップを検討している方にコメントをお願いします。
インターンシップに参加することは、デジタルガレージで働くイメージを持つことができたり、具体的な業務内容や業界についての理解を深めたりすることができる非常に貴重な機会だと思うので、インターンシップという機会を活用して今後の就職活動の参考にしてほしいと思います。