BUSINESS
CONCEPT
3 TECHNOLOGIES
3つの技術を駆使し「コンテクスト」を紡ぎ出す
デジタルガレージは、社会の基盤を支える3つの技術――IT(Information Technology)、MT(Marketing Technology)、FT(Financial Technology)――を活用することで、インターネット時代の新たな「コンテクスト」を生み出しています。本来は専門性の異なるこれらの技術をワンストップかつシームレスに活用できるチカラが、デジタルガレージのコアコンピタンスです。リアルワールドとサイバーワールドが混在し、経済のグローバル化が否応なしに進む現代において、新たなコンテクストは次世代の価値創造の基盤になります。
- INFORMATIONTECHNOLOGY
- MARKETINGTECHNOLOGY
- FINANCIALTECHNOLOGY
4 SEGMENTS
互いに協調、共振して新たな価値を創出
3つの基盤技術を駆使しこれらの分野を縦横無尽に横断することで新たなコンテクストを生み出す。こうしたデジタルガレージのビジネスモデルを事業領域に投影して生まれたのが、「インキュベーションテクノロジー・セグメント」「マーケティングテクノロジー・セグメント」「フィナンシャルテクノロジー・セグメント」「ロングタームインキュベーション・セグメント」から成る4つの事業セグメントです。
有望なスタートアップ企業への投資と事業育成を柱とする「インキュベーションテクノロジー・セグメント」、消費者ひとりひとりに寄り添う広告プロモーション技術やソリューションを手がける「マーケティングテクノロジー・セグメント」、インターネットビジネスの収益化に欠かせない決済ソリューションを提供する「フィナンシャルテクノロジー・セグメント」のそれぞれがオーガニックに成長しながら全社業績を底上げし、これらのセグメントを横断する新たな事業を「ロングタームインキュベーション・セグメント」が創出することで、成長を爆発的に加速させることを目指しています。具体的には、メディアを核としてその他のセグメントの事業拡大を目指すほか、医療やバイオテクノロジーといった新分野における事業の立ち上げを予定しています。
これら4つの事業セグメントから成る体制を通じデジタルガレージは「グループ連邦経営」、すなわち「異なる事業体が独立して動くと同時に、全体としても協調・共振する企業グループの形成」を目指しています。インターネットの未来を切り拓きながら歩み続けるデジタルガレージにご期待ください。

LEAN GLOBAL
新たなインキュベーションストリームを生み出すための、
デジタルガレージが考えるグローバル
企業にとって俊敏さ(Agility)つまり急激な環境変化への適応力が、戦略やパワーよりも重要となってきている今日、国や地域の枠を超えたインターネットビジネスの開発と事業展開を効率良く進める「Lean Global」を実現するために、デジタルガレージはサンフランシスコにインキュベーションセンターDG717を構え、シリコンバレーを初めとした全米各地に張り巡らせたネットワークを通じた有望なスタートアップ企業の発掘と、こうした企業を含む顧客を対象としたソフトウェア開発支援を行っています。
そして東京はDGグループのヘッドクォーターとして「Lean Global」を具現化するための司令塔として機能しており、またフィナンシャルテクノロジーの観点からは、DGグループがこれまで日本国内で実績を積んできた決済サービスをアジア各国に展開するためアジアへの展開も進めています。